おはようございます。夏柑(@borw_hatena)です。
家計の格付けチェックなるわたしの好奇心をウズウズとさせることを知りまして、さっそくやってみたのでその結果を載せてみます。
きっかけはよく拝見している『シデとセルリアンの節約blog』さんのこちらの記事から。
我が家の家計を格付けしてみました。 | シデとセルリアンの節約blog
格付けチェックの手法は、最近わたしが職場で毎日見ているNIKKEI STYLEで紹介があったもののようです。
格付けチェックに必要な情報の画像データはすべて上記ページより引用させていただきました。
ではさっそく夏柑の格付けチェックです!
2017年3月 家計の格付けチェック
step1:家計データから必要な情報を算出
こちらが夏柑の基本情報となります。
この情報を元に、下記の計算式で割合と資産を算出。
計算した結果は以下の通り。
これでstep1の作業は終了です。
step2:項目別の評価を確認
step1で算出した数値が、上記の表のどこに当てはまるのか確認し、それぞれの点数を集計します。
わたしの結果は以下の通りでした。
スケールパワー以外は標準的な点数内、または点数越え。
スケールパワーは資産残高の絶対額の評価のことで、平均が12点~16点だそう。
わたしは10点なので標準以下でした。
step3:得点を元にレーダーチャートを作成
step2の得点から作成したレーダーチャートはこんな感じ。
歪な五角形だなー(笑)
レーダーチャートにすると視覚情報でバランスが取れていないと判断できるのでいいですね!
歪な五角形ということは、バランスが良くない状態ってこと!
わーい!!(?)
ちなみにNIKKEI STYLE記事内では大手企業労働組合の平均のチャートが出ていまして、それを重ねてみるとこんな感じになりました。
☝平均より上:家計安全度・コストダウン努力
☞平均と同じ:貯蓄パワー
☟平均より下:スケールパワー・リスク耐久力
やっぱり資産額を増やしていかないとバランスのとれた五角形にはならなさそう・・・。
step4:総合得点で格付けチェック
以上3つのステップを終えた夏柑の格付けは・・・
A3でした!!
A3は平均よりちょっと上といったところですね!
家計適格判定でちょっと嬉しい♪
格付けしてみての感想
総合得点による格付けは平均越えすることができましたが、わたしの課題は「資産額UP」であるということがよくわかりました!
しかしこればっかりはいきなりドンッ!と資産額が増えるわけがないので、コツコツ貯蓄を頑張っていくしかないですね。
あとはベースとなる収入をUPすることか。
わたしの勤め先には資格取得による給料UPの手段があるので、まだとっていない資格を取得してちょっとでも給料を上げよう!
それとふるさと納税をして住民税の控除もして、税金部分を減らして手取りを増やそう。
格付けランクのトップであるAaa、正直わたしにはどう頑張っても到達するのは無理です!
資産額のハードルも高いですが、月の支出が6万円未満というのがハードル高すぎです。
正直「この条件全部満たせる人いるの!?」と思ってます(笑)
ランクのトップは無理でも、ちょっとでもランクアップできるようにしたいなと思いました。
この格付けチェックをやってみて、点数による評価とレーダーチャートによる可視化は自分の状況が分かりやすい上に、収入が違っても家計評価ができるので良いなと思いました。
NIKKEI STYLEの最後のページで参考データが紹介されていましたが、収入の多さ=家計に対する評価ではなく、「収支や資産・負債の割合を元にした総合得点」が評価につながるので、収入差があっても参考になるというか。
日経WOMANとか読んでいると、収入に差がありすぎて家計簿の内訳を見てもいまいちピンと来ず、参考にならないことが結構ありまして・・・・(笑)
ちなみにこちら、毎月格付けを行って自分の状態を把握することがベストとのこと。
しかし。
わたしの生活状況ではベースとなる情報に大きな変化が出にくいので、大きい変化があったときにするくらいでちょうどいいのかなーと思いました。
というのも、収入は悲しいかな変化が乏しいですし、支出は1ヶ月10万円生活している限り変動がないですし。
資産残高は4万円ずつ計上中なので毎月変化がありますが、格付けチェックでは端数をきって計算したので、ボーナスなどで10万単位のお金が入らない限り変化は微々たるもので変わらないかなと・・・。
そんな感じなので、今後格付けを継続するかは未定です。
なんとなーく不定期で続けていきそうな気もしますが、次の格付けがあったときには良かったらまた見てやってください(笑)
いつもと違う視点から家計チェックが出来て楽しかったです!
良かったらみなさんもやってみてください!
そして!ブログで公開をば・・・!!
(しれっと督促)
ではでは。